9月に観に行く予定でしたが、都合で行けなくなり
今回、手話を習っている友人のお誘いで、やっと観ることができました。
財団法人全日本ろうあ連盟は昨年、創立60周年を記念し、
聴覚障害者の、監督、出演者、
この60年間、聴覚障害者への差別と偏見と闘い、
その権利確立と社会参加の促進の取り組みを題材に
①ろう者についての理解や啓発と手話の普及を図ること
②親や子どもたちに夢を与えること
③新しい映像文化を創造すること
この3つの目的で作成されたそうです。
ゆずり葉公式HP
聞こえないRINにとっては、ちょっと胸が痛くなる場面が多いけれど・・・
きれいにまとめすぎてなく、リアルで、押しつけでなく、
思っていた以上に、感動!
友人は涙ボロボロこぼしていました。
ろう運動のテーマでありながら、
ヒューマンドラマに
RINも、思いもよらない展開、そしてクライマックスに涙しました。
TVの手話のドラマは、きれいすぎて、その上、「そんなのありっこない!」
というような設定だったり、誤解されるような場面が多々あり、憤慨するけれど
さすがです、この映画は!
聴覚障害を知ってもらえる大切な内容です。
まだご覧になっていない方、スケジュールはHPに掲載されているので
ぜひぜひご覧いただきたいと思います。
今回のRINのハピネス指数95
観に行ってよかった!
終了後、監督の早瀬さんと津田さんのサイン会がありました!
NHKの”みんなの手話”でおなじみの早瀬さん。
いつも観ていること、事故の合併症の敗血症で、聞こえなくなったことをお話して
RINもサインと握手していただきました!
かっこいい!高慢なところが全くなく、優しい笑みをたたえ、ほんとうに素敵な方でした♪
そして友人は会うたびに手話が上達!
一所懸命講習会で学んでくれています。
うれしい限りです♪感謝!